7月のご挨拶 

やがて梅雨も明け、本格的な夏を迎えることになります。皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

介護医療院が創設され早くも1年が経過しました。

本年3月における介護医療院の転換状況ですが、開設数は150施設、病床数は1万28床で、内訳はⅠ型が6,858床、Ⅱ型が3,170床。移行対象病床が10万床程度あるのですが、転換への進みが遅い状況と言えるでしょう。

しかし、介護医療院が創設された昨年1年間のうちに熟考した結果として、本年度は介護医療院への転換が増加するでしょう。

さらに、介護医療院へ転換して1年間算定が出来る移行定着支援加算の93単位は、今年度中に転換が完成しなければ1年間算定が出来なくなりますので、転換予定がある施設は注意が必要でしょう。

迷ってらっしゃる方も多いと思いますが、その地域にどの医療機能・介護施設が必要なのか、地域の方々のニーズは何かを考え実行してもらいたいです。

災害時期、万全の準備を

近年、大雨や台風、地震等の自然災害が頻発しています。

この時期になりますと思いだすのは、一昨年の九州北部豪雨や昨年の西日本豪雨です。改めてお亡くなりになった方々に哀悼の意をささげるとともに、残された我々は、何ができるのか、真剣に考えなければなりません。

自然災害を教訓として、本年3月に避難勧告等に関するガイドラインが改定されました。住民は、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるよう方針が示されました。自然災害等はいつ来るか分かりません。皆様も、もう一度、医療機関や介護施設において、自然災害に対する防災対策として、マニュアルの整備や見直しを行ってください。

末筆となりましたが、向暑のみぎり、益々のご自愛のほど祈念致しております。

佐々木 直隆

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