介護医療院ってなんですか?
こんにちわ。M&Cパートナーコンサルティング広報です。先日、介護医療院「かがやき」さまのレポート掲載したのですが、「そもそも、介護医療院ってどんな施設なのでしょうか」というお問い合わせをいただきました。一般の方には、まだまだ浸透していない制度なのですね。
介護医療院とは
平成30年の介護保険の改正で作られた新しい施設サービスです。高齢化が進み、医療と介護がもっと柔軟に連携することが求められてきています。介護医療院は、入院と同じで治療等ができる介護施設のようなところ、とイメージしてください。
シンプル過ぎる広報物を作成しました
病院、介護医療院、老人保健施設、介護老人福祉施設などなど、いろいろあります。患者さんや利用者さんにとっては、急性期病院以外、はっきり言ってどこも同じように感じられているかもしれません。
そこで、シンプル過ぎる広報物を作ってみました。
患者さん向けに作ったものなので、かなりざっくりとさせてしまいました…。
住まいであるもの、日常的な治療も可能
医療ができることをお伝えするほうが良いかと存じます。
介護医療院にはⅠ型とⅡ型がありますが、Ⅱ型であっても、喀痰吸引若しくは経管栄養が実施された方も対応ができますし、著しい精神症状、周辺症状若しくは重篤な身体疾患が見 られ専門医療を必要とする認知症高齢者(認知症の日常 生活自立度M)も受け入れます。 さらに、ターミナルケアを行う体制も整備されれていることなどを盛り込めば、地域住民の方にとって、頼りがいのある施設と感じていただけると考えます。
ほかの療養病床等と詳しく比較
患者さんだけでなく、医療機関の方であっても、介護医療院の仕組みや存在理由についてご存じない方も多いようです。わかりやすく説明してください。