特養等に、寝たきり予防・重度化防止のための新加算

自立支援・重度化防止の推進、廃用や寝たきりの予防を支援する取り組みの実施として、介護支援専門員やその他の介護職員が、日々の生活において適切なケアを実施するための計画を策定し、日々のケア等を行う取組を評価する自立支援促進加算(300単位/月)が新設されました。

算定の流れは、上記表のようになっていきます。支援計画に沿ったサービスを提供して少なくとも3ヶ月に1回は入所者ごとの支援計画の見直し、6ヶ月に1回の頻度で医学的な評価を改めて実施することになります。

要件の詳細等や様式などは発出されていませんが、介護施設にとって大きな加算となってきます。