病床機能の再編事業について
令和2年10月9日に第1回地域医療構想アドバイザー会議が開催されました。これにより、地域医療構想の実現に向け、病院または診療所の療養病床または一般病床を病床数の適正化に必要な病床削減を行う場合、削減病床に応じた給付金が支給されることが明確になりました。また、病院統合に伴う病床削減も財政支援に含まれています。
2025年に向けた地域医療構想の実現に向け、あまり進んでいない現状を受けて、厚労省としても本格的に乗り出した姿勢の表れだと推察します。ダウンサイジングを検討している医療機関の皆様は、一度ご確認頂き、県に相談したください。


資料はこちらかも確認いただけます。 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000683711.pdf