【改定情報】類似薬の対象拡大に慎重意見相次ぐ 薬価専門部会

中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は10月23日、新薬の薬価算定方式などについて議論した。関係業界は、類似薬効比較方式の類似薬の選定基準に、臨床的な位置づけなどの視点を追加することを求めているが、支払・診療側双方とも、次期薬価改定での見直しには否定的見解を示した。 類似薬の対象拡大の業界提案には、原価計算方式の対象品目を減らす狙いがある。原材料費や製造経費などを積み上げる原価計算方式については透明・・・ (続きは会員専用ページ https://labo.mcpc.info/2019/10/25/[改定情報]-類似薬の対象拡大に慎重意見相次ぐ/よりご覧ください)