初診料の定義

それいゆ編集部です! そろそろ8月号の原稿が届き始めています !

まずは中林先生から原稿が届きました!

中林先生は言わずと知れた診療報酬研究の第一人者でいらっしゃいますが、ヘルスケア経営研究所時代から、欠かさず「それいゆ」に寄稿してくださっています。しかも、どんなにお忙しい時期でも1番早い入稿で、それいゆ編集部は頭があがりません。

中林梓先生PROFILE ㈱ASK 梓診療報酬研究所 代表取締役

請求もれ、経営改善、在宅医療等をテーマに、分析・セミナー講演・執筆活動を行なう。診療報酬に関する各種研究、医業収入診断には定評があり、経営改善指導、医事運用コンサルティング、在宅医療運営指導、診療報酬請求に関する医師・看護師向けの各種教育研修・セミナーの経験も豊富。 医業経営コンサルタント。

研修講師実績も多数

全国公私病院連盟、全国厚生農業協同組合連合会、日本赤十字社、北海道病院協会、静岡県病院協会、広島県病院協会、岡山県病院協会、福岡県私設病院協会、京都府私設病院協会、奈良県私設病院協会、神奈川県看護協会、広島県医師会、徳島県医師会、金沢市医師会、富山市医師会、熊本市医師会、名古屋大学医学部付属病院、日本医業経営コンサルタント協会、TKC、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ、医療関連サービス振興会、日本慢性期医療協会、他 多数

今月のテーマは「初診料の定義」

初診の考え方や初診の算定、医療機関で働いている人でも、ややこしいところがあります。ましてや、患者さんに説明するとなると…。。 先生ご自身も「今更ですが」と前置きなさっていますが、改めて考えてみると、ほんとうにわかりにくい制度です。 8月号の「患者学」では、中林先生が、この問題点を事例を交えてご説明くださっています。お楽しみに✨

10月には初診料がアップします。その前に院内勉強会を!

診療報酬制度は、あまりの複雑さから医療機関で働いているスタッフでも、実はよくわかっていない、なんてこともあるようです。10月には、消費税改定に伴い初診料も上がることになっています。そのときが来て、慌てても間に合いません。院内勉強会を開催され情報の共有化を図っておきましょう。できれば、説明の練習などもロールプレイングされておくと良いと考えます。