会員サイトにフレイル予防の資料を収納しました

2040年までに健康寿命を男女とも3年以上延伸させて75歳以上とする━今年3月末に国が打ちだした方針です。この実現に向け、今夏には新たな成長戦略もまとめ、「健康寿命延伸プラン」も策定される予定になっています。そうした中、M&Cが注目するのはフレイル対策です。来月号の「それいゆ」では、地域をあげてフレイル予防にとり組む自治体の取り組みを取材しています。その発行にさきがけて、会員サイトには、取材時に撮影した写真やツールなどを収納し行く予定です。ぜひ参考にしてください。

フレイル予防を取材して感じたのは、「自然に健康になれる環境づくり・行動変容を促す仕掛け」の重要性です。

未来投資会議「健康寿命延伸の更なる延伸(健康寿命延伸プランの主な取組)」より

いまのところ、フレイル対策に力を入れているところは一部の先進事例ですが、健康寿命延伸を目指すためには、国民が自ら気づき、健康に向けて動いていくことが大切なのですから、好むと好まざるとにかかわらず、今後の制度設計のキーワードになってくるのではないかと推察します。

ちなみに「自然に健康になれる環境づくり・行動変容を促す仕掛け」のベースはナッジ理論にあります。
ナッジ理論は、厚労省が公表したこちらの資料が詳しくとても参考になります。行動経済学をベースにいかに患者さんに行動変容を起こしてもらうか。
ヒント満載です!

受診率向上施策ハンドブック「明日から使えるナッジ理論」https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/000500407.pdf

マーケティングや営業の世界ではもともと上手に活用されてたような手法ですが、2017年にノーベル経済学賞をリチャード・セイラー教授が受賞されて以来、一気に広がってきた感じです。様々な場面で行政も強調しはじめていることがわかります。きっと、令和の時代は、疾病・介護の予防・健康インセンティブ時代になっていくのでしょうね。

参考 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/

#ナッジ理論 #行動変容 #フレイル予防

 

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