訪問栄養指導について広報物を作成しました
医業経営、介護施設経営に特化したコンサルタントファームM&C広報です。今日は、訪問栄養指導についてお伝えします。
あるクリニックでは数年前から訪問栄養指導に力を入れています。そのクリニックは皮膚科で褥瘡対策のために始めたそうです。医師の一存ではじめたため、最初は、看護師ご家族の方に、栄養の重要性を理解してもらえず、なかなか大変だったと言います。しかし、本人が苦手なものを美味しく食べさせるための工夫や障害に応じた食事形態の提案など、管理栄養士ならではの専門性を発揮することで、徐々に信頼関係を構築し、今では他のクリニックからも相談がくるほどの存在になっています。
訪問栄養指導とは
病気や怪我加齢などにより通院が困難になった方に対し、経験を積んだ管理栄養士がご自宅に訪問し栄養指導食事指導を行うこと
をいいます。
そもそも栄養指導は、治療やリハビリ、投薬と同じ位大切なことなのですが、一般の方には、まだまだ知られていないように思います。当社では、訪問栄養指導の現場に密着したことがありますが、実際に受けておられる本人さん、ご家族さんに話を聞くと、
私たちの意向や生活環境に配慮しながら個別に行っていただけるので、ありがたい
口から食べるのが難しい家族だったが、管理栄養士さんにコツを教えていただき、食べさせることができた
食事のことは、治療より軽く思えて、お医者様や看護師さんには聞きにくかったので、助かった
とのことでした。訪問栄養指導ができる医療機関の方はぜひ訪問栄養指導ができることを積極的にアピールしてください。
訪問栄養指導の広報物を作成しました
加工もしていただけるパワーポイント版は会員サイトに収納しています。ご活用ください。
Ｍ＆Ｃ作成
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