オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しについて

厚労省は、12月21日「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」を開き、初診からオンライン診療の恒久化に向けた工程表を示しました。令和3年6月には、恒久化に向けた取りまとめを行い11月頃には指針改定を目標としています。

主な検討事項として、下記の内容が掲げられています。

・事前説明及び同意

・研修の充実と必須化

・受診歴のない患者の場合の取扱い

・事前トリアージ

・処方薬等の制限

これらの内容を検討し、時限的・特例的措置を当面継続することを念頭に、引き続き専門的な観点も含め、検討予定とされています。

令和2年12月21日「第13回オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」より

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15505.html

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