レセプト審査における判断基準の策定
こんにちわ。M&C広報です。M&Cニュースの抜粋です。
6月12日の社会保障審議会医療保険部会で厚生労働省は、レセプト審査における判断基準の策定に向けて協議し、厚生労働省や審査支払機関の関係者などで組織する連絡会議を設置することを報告しました。
47都道府県に設置されている支払基金の支部と国保連合会の判断基準にローカルルールがあることは、以前から指摘され、問題視されています。
今後は、こうした基準を統一していきたい考えのようで、今回は、「審査支払機関における審査の判断基準の統一化を推進するための連絡会議(仮称)」の設置も決定。
連絡会議の下には、作業部会が置かれ、支払基金、国保連合会とも審査基準統一化に向けた独自の施策を進める予定とのこと。

支払基金と国保連合で統一化が図られた事例の中から全国統一的な判断基準が必要なものを選定し、検討した結果を統一基準として公表したい考えのようです。
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