それいゆ7月号発行
それいゆ7月号を発行しました!今月も盛りだくさんの内容です。
なかでも、中林梓先生の「患者学」と、園田直則先生「コンサルタントからの提言」は必読😊です。
それいゆ7月号コンテンツ
- 今月の経営チェックポイント
- イキ!イキ!現場リポート「健康インセンティブ時代、福岡県飯塚市に学ぶ飯島式フレイル予防プログラム 2」
- 患者学のススメ (第118回)
- 介護にエール!! (第17回)
- 診療所における労務管理のポイント 試用期間の延長について
- 診療報酬算定の疑問 施設入居時等医学総合管理料の人数の数え方について
- コンサルタントからの提言 介護医療院について考える② ~「地域包括ケアシステム」における自院の「立ち位置」は?~
- 運営・経営のワンポイントヒント(235)
飯塚病院様 取材協力ありがとうございました
今月も先月同様、飯塚病院様の「フレイル対策」について掲載いたしました。2号にわたって、お付き合いいただきました、飯塚病院様、飯塚市の皆様、ありがとう存じます♪
今回、フレイルについてたくさん学びました。加齢とともに、心身が弱くなっていくのは仕方がないことですが、早く介入をすれば、弱くなっていくことが遅くできたり、弱くなってしまっても元に戻る可能性があること、高齢者さんのフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があること…。
飯島式フレイルチェックは、地方自治体を巻き込んで行わなければなりませんが、一つの医療機関、一つの介護施設であっても、できることはあるはず。チェックリストはネットでも入手可能ですが、個人的には、「健康長寿 鍵は“フレイル(虚弱)”予防」 という本が参考になりました。地方自治体によって特徴があること、どのように市民の意識を向上させていくのか具体的に示されています。